ヘビの脳ってなに?(朝会をしました)

2019年5月15日 11時53分

5月13日(月)5月の朝会をしました。

「今日は、『脳』のお話をします。」

(えっ?なに?なんで?)子どもたちの脳はフル回転です。

校長先生のお話は、「ヘビの脳」「ネコの脳」「ヒトの脳」へと進みます。

脳の進化をたどりつつ、欲や感情、思考力や判断力をもつ「ヒト」と他の生き物との違い。

「いじめられたり、差別されたりして、心にダメージを受けたときに、弱ってしまう脳があります。」

「それは、生きることに直接関係する『ヘビの脳』らしいのです。」

ほとんどの子どもたちが、ネコやヒトを想像していたので、とても意外な答えでした。

「いじめや差別によって、体の調子が崩れたり生きることが難しくなることがあります。逆に、ほめられたり励まされたりすることで、心や体の調子がよくなったりもします。」

言葉を含めた周囲の環境によって、子どもの育ちが大きく違ってくることを、再確認していきたいものですね。

心優しいとべっ子のことですから、しっかりと心に響き行動に移してくれるものと期待しています。