命って不思議。命って奇跡。(思春期教室5年生)

2019年11月1日 14時49分

昨日、砥部小のルーツに触れた5年生。
今日は、自分のルーツにちょっぴり触れました。

県立医療技術大学と砥部町保健センターより講師の先生をお招きし、思春期教室を行いました。
昨年、保健の学習で二次性徴について学習し、大人に近づく体の変化を知りました。、
今日は、それを命の誕生に絞って、さらに学習を深めました。

一枚の紙を受け取り、よく観察すると、そこには針で突いたほどの穴が。
講師の先生:「それが、みなさんの始まりの大きさです。」
5年生:「ええええええええ!」
担任心の声:「えええええええ!」(去年も驚いてたやん!もう、忘れたん?)
ちょっとした驚きから始まりました。
おなかの中の赤ちゃんの心音を聞いたり、いろいろな月数の赤ちゃんの模型を抱いてみたりと、
なかなか経験できない貴重な体験ができました。
子どもたちが疑問に感じていたことを事前にお渡ししていたのですが、
その疑問にも丁寧に答えてくださいました。

数億分の一の出会いから生まれた、たった0.2mmの大きさから始まり、11年でここまで来ました。
まだまだ、これから続く命。今まで以上に大切にしてほしいです。
生きていること、それ自体がすばらしいこと。これから、どんどん自分の命を輝かせてほしいです。

貴重な学習の機会を準備してくださった、医療大学、保健センターの先生方に感謝です。ありがとうございました。