昭和の味、パットライス。

2019年11月29日 17時18分

パットライスは、昭和30~40年代にかけて盛んに移動販売されたそうですが、
今ではほとんど見なくなりました。
今日は、そのパットライスの実演・移動販売をされている方をお招きし、
5年生が地域の方のお手伝いをして生産したお米をパットライスにしました。

5年生だけで楽しむのはもったいない!
ということで、1・2年生を招待して、一緒に活動しました。
お米を金属の容器に入れ、加熱しながら、中を真空にしていきます。
そして、一気に蓋を開放します。
すると、ドーンという大音響、大量の水蒸気とともにパットライスが飛び出して来ました。
子どもたちからは、驚きの歓声が上がりました。
味付け前のものを試食。
う~ん、生米をかじるとこんな感じなんかな?
味付けしたものを試食。
おいしい!の大合唱でした。
休み時間にもドーンとやってもらい、他の学年も見学しました。

せっかくですから、全校みんなの分を5年生で袋詰めし、プレゼントしました。
豪快な食べっぷりの写真をご覧ください!

午前中、ちょっぴり昭和な空気が流れた砥部小学校でした。