新型コロナウイルス感染症対策の一層の徹底について(お願い)

2020年11月24日 15時40分

 令和2年11月20日から本県が「感染縮小期」から「感染警戒期」へ移行したことに伴う感染症対策の強化についてお願いしておりますが、今般、松山市内の公立中学校において集団感染(クラスター)が発生しました。

 今回の事案を受け、更なる感染症対策の必要性があり、学校でも、手指消毒の徹底、換気等の対策を徹底していきます。

 文部科学省の「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル(2020.9.1)」では、児童生徒の感染経路について「家庭内感染」が56%を占めるとの分析が示されています。家庭においても十分な注意を払うとともに、学校外での自主的な活動においても、マスクの着用をはじめとした徹底した感染症対策を講じることが、今後の感染拡大防止のカギになると考えております。

 家庭内での感染予防や学校外での「うつらないよう自己防衛!」「うつさないよう周りに配慮」「習慣化しよう3密回避!」の徹底等について、お願いをします。