11月8日(金)来年度入学予定のお友達を迎えて、就学時健康診断を行いました。
5年生がお兄さん・お姉さん役になり、就学児童をお世話します。不慣れな小学校で不安そうな就学児童に、優しく丁寧にお世話をする5年生がとっても頼もしく思えました。
4月からは、1年生と6年生として、縦割り班活動などで交流を深める仲間。大切な出会いの瞬間でした。
2月には、一日体験入学と入学説明会があります。就学児童のみなさん、とべっ子のみんなで楽しみに待っています。
健康診断を行っている間に、学校保健委員会として、講演会を行いました。アンガーマネージメント協会の講師の方に来ていただき、心の安定を図る秘訣についてお話していただきました。
1年生
11月6日(水)3校時、1年生国語科の授業研究を行いました。
砥部町学力向上推進委員会授業研究会として、町内の各小学校の先生方にもご参観いただきました。
本時は、教材文「はたらくじどう車」の中にあるショベルカーの「やくわり」と「つくり」を読み取り、カードに記述していく授業でした。
1年生の子どもらしい素直な反応やしっかりとした音読の声が授業を盛り上げました。
言葉を学ぶ国語科は、教科等の中核といっても間違いないでしょう。特に、低学年での丁寧でポイントを押さえた国語科の学習を通して、しっかりとした言語能力を育てていきたいと思います。
11月5日(火)表彰朝会を行いました。
町・地区陸上大会、読書感想文、ポスターや絵画、自由研究などで、たくさんのとべっ子が表彰されました。
校長先生からは、それぞれの好きなこと・得意なことで、さらに伸びるよう頑張ってほしいこと。また、今は苦手だなと感じていることも、幅広く挑戦していくことによって、自分の可能性が広がることをお話していただきました。
今日から後期縦割り班掃除の開始です。
新しい場所の分担を決め、自分の持ち場をしっかりと掃除します。
清掃の範囲が広いため、のんびりとするわけにはいきません。時間内に丁寧にやり切るためには、一人一人の責任を果たすことに加え、仲間との協力は不可欠です。
昨日、砥部小のルーツに触れた5年生。
今日は、自分のルーツにちょっぴり触れました。
県立医療技術大学と砥部町保健センターより講師の先生をお招きし、思春期教室を行いました。
昨年、保健の学習で二次性徴について学習し、大人に近づく体の変化を知りました。、
今日は、それを命の誕生に絞って、さらに学習を深めました。
一枚の紙を受け取り、よく観察すると、そこには針で突いたほどの穴が。
講師の先生:「それが、みなさんの始まりの大きさです。」
5年生:「ええええええええ!」
担任心の声:「えええええええ!」(去年も驚いてたやん!もう、忘れたん?)
ちょっとした驚きから始まりました。
おなかの中の赤ちゃんの心音を聞いたり、いろいろな月数の赤ちゃんの模型を抱いてみたりと、
なかなか経験できない貴重な体験ができました。
子どもたちが疑問に感じていたことを事前にお渡ししていたのですが、
その疑問にも丁寧に答えてくださいました。
数億分の一の出会いから生まれた、たった0.2mmの大きさから始まり、11年でここまで来ました。
まだまだ、これから続く命。今まで以上に大切にしてほしいです。
生きていること、それ自体がすばらしいこと。これから、どんどん自分の命を輝かせてほしいです。
貴重な学習の機会を準備してくださった、医療大学、保健センターの先生方に感謝です。ありがとうございました。
11月1日(金)避難訓練を行いました。今回は、砥部消防署の方々にも来ていただき、ご指導いただきました。予告なしの避難訓練のため、戸惑ったとべっ子も多かったと思いますが、みんな真剣に避難行動をとることができました。
砥部消防署の方や校長先生からは、避難の合言葉「お・か・し・も・ち」や「自分の命は自分で守る」ことの大切さを教えていただきました。
高学年の代表児童による消火器訓練も併せて行いました。消火器から出る粉末が、意外に飛ばないのと時間的にも短いことに驚きながら、その使い方について学ぶことができました。
避難訓練は、1年間に5回行います。様々なことを想定し、やり方を変えながら、「自分の命は自分で守る行動」について学習します。来週には、全国火災予防運動も始まります。ご家庭でも防火・防災についてお話していただけるとありがたいです。
6年生
6年生のふるさと体感遠足は、校歌にもでてくる「障子山」登山です。
登り口まででも5.7kmと、遠い道のりでしたが、全員が登頂に成功しました。
一緒に参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
歌を歌ったり、杖をついたり、尻もちをついたりしながらも、声を掛け合い、励まし合って、元気に歩きました。
いつか障子山を見上げて、「あの山みんなで登ったなぁ…」と思い出してくれれば嬉しいです。
3年生
4年生は、遠足で給食センターと坪内家の見学に行きました。
給食センターでは、たくさんの給食を作っている大きな鍋やしゃもじなどに感動!また、いつも食べている給食は、栄養バランスを考えて作ってくださっていることにも気付き、愛情たっぷりの給食を今まで以上に感謝の気持ちをもって食べようという思いを高めました。
坪内家では、縁側のある家の造りや土壁、蔵などに興味津々!砥部のすばらしい文化とトトロがでてきそうな広大な自然を体いっぱいに感じることができました。
おいしいお弁当をおなかいっぱい食べ、友達と遊び、充実した一日になりました。
見学を快く引き受けていただき、お世話してくださった方々、大変ありがとうございました。