3年生
5月23日(木)に、砥部町社会福祉協議会のみなさんにお世話になり、高齢者疑似体験をしました。この体験は、高齢者の方の身体機能の低下や日常生活の困難さを擬似体験する学習です。
今回は耳栓をして聞こえにくくしたり、特別なゴーグルをつけて見えにくくしたりしたうえに、手首や足首、腰におもりをつけたり、膝が曲がりにくくなる器具をつけたりして動きづらい状態をつくり歩いてみました。お年寄りのみなさんの「不便さ」がよく分かりました。これから3年生は地域のお年寄りのみなさんと交流活動をしていきます。今回の体験で学んだことを生かして、お年寄りのみなさんが元気になるような交流をしていきたいと思います。
5月21日(火)爽やかな風が吹く五月晴れのもと、新体力テストを行いました。前日の晩の大雨で、グランドの状況が心配されましたが、早朝から整備をして何とか実施にこぎつけました。
元気なとべっ子たちは、自己ベストを目指して、一生懸命「走って・跳んで・投げて」頑張りました。
昨年度のデータから考察すると、とべっ子の課題は、「すばやさ」と「タイミングの良さ」でした。
県が推奨する「ITスタジアム(8の字ジャンプ)」に積極的に参加したり、体育の授業の充実や外遊びの奨励を通して体力つくりに励んだりして、課題を克服していきたいと考えています。ご家庭でも、励ましの声掛けをお願いします。
また、とべっ子には、「睡眠時間の少なさ」という課題もあります。子どもたちの健やかな成長のためにも、生活習慣を整え、8時間程度の睡眠時間の確保をお願いします。
本校の体力アップ推進計画のスローガンは、「睡眠すくすく!跳べとべ砥部っ子」です。
ご協力をお願いいたします。
3年生
6年生
5月20日(月)、4年生はアイマスク体験や車椅子体験など福祉体験学習を行いました。
目からの情報がない状態で歩くことの怖さやガイドすることの難しさ、車椅子で段差を越えることの大変さなどを実感しました。実際に体験して分かることがたくさんあり、貴重な時間となりました。
丁寧に、そして優しくご指導いただいた、砥部町福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。
5年生
5月20日(月)の3・4時間目、総合的な学習の時間に田おこしを行いました。
今年度も、ご指導いただく地域の方の田んぼをお借りして、米作りの学習を行います。今日は、その第一歩です。JAの方からも田おこしの作業について教えていただきました。 その後、肥料を撒いたり、石拾いをしたりしました。最後に、地域の方が耕耘機で田んぼを耕す様子を見せてくださいました。初めて米作りに関わった児童も多く、貴重な体験ができました。ありがとうございました。
次回は、6月11日(火)に代掻きを行う予定です。また、ご協力よろしくお願いします。
5月18日(土)強風吹きすさぶ中、砥部小学校PTA廃品回収を行いました。
たくさんの地域の方々にご協力いただき、多くの物品が集まりました。また、回収にあたっては、地区役員様を中心にして、多くの保護者の方々にご尽力いただき、ありがとうございました。加えて、たくさんのとべっ子の皆さんの協力も有り、作業を終えることができました。重ねて、感謝申し上げます。
この事業から得られた収益金は、とべっ子の教育活動に有効に活用させていただきます。
朝早くから、本当にありがとうございました。
5月16日(木)
6月からの水泳に向けて、プール清掃をしました。
日差しをさんさんと浴びながら、精いっぱい清掃活動に励みました。
4~6年生が力を合わせて、ピカピカになるまでがんばりました。
暑さに負けず、熱心に掃除してくれました。
今からプール開きが待ち遠しいです。
5月15日(水)3・4年生の自転車交通安全教室を行いました。
交通安全協会砥部支部の皆様にご指導をいただきました。暑い中、一人一人丁寧に教えてくださいました。
校区内の道路は、道幅が狭いうえに坂が多く、スピードが出て飛び出しによる事故が起こりやすい状況にあります。
安全協会砥部支部の方々は、その状況を心配してくださり、一クラスで一時間、たっぷりと自転車に乗って安全確認の実技を指導してくださいます。毎年です。
「いのちは一つ。命より大事なものはない。」のスローガンのもと、とべっ子のみんなが、安全に過ごせるよう指導を続けていきます。
是非、保護者の皆様から、お子様に、ヘルメットの着用を勧めてください。よろしくお願いします。
5月13日(月)5月の朝会をしました。
「今日は、『脳』のお話をします。」
(えっ?なに?なんで?)子どもたちの脳はフル回転です。
校長先生のお話は、「ヘビの脳」「ネコの脳」「ヒトの脳」へと進みます。
脳の進化をたどりつつ、欲や感情、思考力や判断力をもつ「ヒト」と他の生き物との違い。
「いじめられたり、差別されたりして、心にダメージを受けたときに、弱ってしまう脳があります。」
「それは、生きることに直接関係する『ヘビの脳』らしいのです。」
ほとんどの子どもたちが、ネコやヒトを想像していたので、とても意外な答えでした。
「いじめや差別によって、体の調子が崩れたり生きることが難しくなることがあります。逆に、ほめられたり励まされたりすることで、心や体の調子がよくなったりもします。」
言葉を含めた周囲の環境によって、子どもの育ちが大きく違ってくることを、再確認していきたいものですね。
心優しいとべっ子のことですから、しっかりと心に響き行動に移してくれるものと期待しています。